緑の地球ネットワーク

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その他の分野の協力
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その他の分野の協力
▼緑の地球環境センター(白登環保中心)
以前の協力拠点が大同市の生態公園になったため、耿彦波市長から代替地23haの無償提供をうけ、2011年春から大同県周士庄鎮に建設中です。良質の苗の生産、各種の実験と研修、生態植林見本園、有用植物見本園などを建設しています。

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▼南天門自然植物園
大同市の最南部・霊丘県上寨鎮に、立花吉茂前代表(2011年9月没)の提案で建設をはじめました。この地方に自生する蒙櫟、遼東櫟、椴、白蝋樹、槭樹などの落葉広葉樹が中心です。近くでみつかった自然林や、隣接地などから種子や若苗を収集し、86haの園内に植えています。開始したのは1999年ですが、大きなものはすでに樹高12〜13m、胸高直径25cm以上に育っています。持続可能で多様性を備えた森林再生のモデルであり、長期に持続したいプロジェクトです。

▼実験林場「カササギの森」
大同県聚楽郷におよそ600haの土地を確保し、2001年から植樹に取り組んできました。油松、樟子松などの針葉樹がその中心ですが、ナラなどの広葉樹も試験的に植えています。日本の個人、企業、団体などから、1口5万円の寄附を受けて、建設してきました。その名簿が管理棟に掲示されています。

南郊区の環境林センター、大同県の白登苗圃、実験林場「橋梁林」をつくってきましたが、大同市の生態公園や工業園区の造成対象になったため、新たな拠点・白登環保中心への移転をすすめています。

▼南天門自然植物園のデータ(PDF)
>> こちらよりデータをご確認ください。